サボテン・多肉植物の鉢について

カクタス+カチタス
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皆さまはサボテン・多肉植物をどのような鉢で育てていますでしょうか?

私はプレステラやミニ蘭鉢、カネヤさんの八角鉢をメインに使っています。見た目の良さと・スリット感とか穴の感じとかを考慮して。あとはポリポットを小さな子たちを育てるのに使ってます。ポリポットは値段が安いので、大量に育てるときは助かります。

昔は何を勘違いしたのか、素焼き鉢ばかり使っていました笑 今考えれば、初心者の勝手な決めつけによる素焼き鉢。サボテン・多肉植物=乾燥が大事。そう思い込んでいたんです。

でも素焼き鉢は確かに乾燥はしますが、その乾燥スピードが速すぎるので、扱いが難しい。と学習しました。試しに鉢に水をかけてみればわかります。一瞬にして水を吸い込みますが、乾燥も早い。根が水分を吸収する時間も与えないくらい。鉢全体から乾燥してしまうんですね。

素焼き鉢:粘土が原料。釉薬をかけず、高温で焼き上げた鉢。表面に無数の穴が開いており、通気性・吸水性・排水性が非常に高い。

ですので気づいた時から、急いで全植え替え。今はプラスチック製の鉢ばかり使っています。プラスチック製の鉢のメリットとしては、軽い笑 まとめ買いするとその差が極端に出ますよね。素焼き鉢やテラコッタ鉢は重い!!水を吸わせた鉢のなんと重たいことか笑 割れることもないですし。あと、プラスチック鉢で並べた時の統一感が個人的には大好きです。色んな種類の子がきれいに整列してる姿はたまらない!!!

他に、プラスチック製の鉢のメリットとしては、鉢内の温度が温まりやすいということ。サボテン・多肉植物の成長のためにはいいことですよね。温まりやすさを重視するには黒色を選びましょう。

プラスチックの鉢にも色々ありますよね。丸い鉢や四角い鉢。短い鉢や長い鉢。どれがいいかわからなければ、育てる子の根を見て決めればいいかと思います。細い根を横に広げるのか、太い根を縦に伸ばすのか。根に合う服を着せてあげるみたいな感じで笑

プラスチック鉢のデメリットとしては、軽すぎるということ。背の高い子を植えた場合、簡単に風で倒れてしまいます。ですので、風対策は必須!黒法師を何度倒したことか笑 風ってサボテン・多肉植物にすごい大事なんですが、鉢が倒れてしまっては元も子もない。。。対策だけは何かしましょう。

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