こんにちはーカクタスぽよです!!
今日は私の大好きなハオルチア・旧氷砂糖とハオルチア・新氷砂糖の違いについて書いていこうと思います。
ちなみに私が大好きなのは旧の氷砂糖です!!
新氷砂糖と旧氷砂糖の基本情報
旧氷砂糖(祝宴錦・玉緑錦):Haworthia turgida f.variegata
ススキノキ科 ツルボラン亜科 ハオルチア属
新氷砂糖(ピグマエア錦+ウィミー 交配):Haworthia Shin Kourizatou
ススキノキ科 ツルボラン亜科 ハオルチア属
新氷砂糖・旧氷砂糖について
新氷砂糖と旧氷砂糖。同じような名前がついているため、名前だけでは何が違うのかわからない。そんな人が多いと思います。
昔は氷砂糖のみ
そもそも一昔前は、新氷砂糖・旧氷砂糖の名前はありませんでした。
氷砂糖の名前のみ存在していたのですが、新氷砂糖と呼ばれる種が誕生したため、元々あった氷砂糖が今の旧氷砂糖として呼ばれています。(旧氷砂糖と呼ばれず、昔のまま氷砂糖と呼ばれる場合もあります)
そもそも旧氷砂糖とは
それではそもそも旧氷砂糖とはどんな種類でしょうか。
名前は上にも書いていますが、旧氷砂糖(祝宴錦・玉緑錦):Haworthia turgida f.variegata
Haworthia turgida f.variegata = ハオルチア ツルギダ 斑入り ですね。
つまりツルギダ(祝宴)系の斑入り種ということがわかります。下の写真が祝宴です。
新氷砂糖とは
それでは新氷砂糖についても書いていきましょう。
新氷砂糖(ピグマエア錦+ウィミー 交配):Haworthia Shin Kourizatou ですね。
詳細はあまりわからないのですが、おそらく園芸品種扱いでしょう。
ピグマエア錦
ピグマエア錦(Haworthia pygmaea f.variegata)とは、 ピグマエアの斑入り種であり、ピグマエア自体はレツーサ系のハオルチアで、先端の三角窓がざらついているのが特徴として挙げられます。(ざらついていない種もあり。)
ウィミー
ウィミー(Haworthia wimii)とは、ウィミーもピグマエアと同じように、レツーサ系のハオルチアで、三角窓を中心にふわふわした毛で覆われているのが特徴として挙げられます。
上記の2種類が交配され誕生したのが新氷砂糖というわけです。
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