こんにちはーカクタスぽよです!今日もまた新しい子が仲間入り。笹の雪です。
笹の雪とは??
リュウゼツラン亜科 リュウゼツラン属
ササノユキ【Agabe victoriae-reginae Moore】
夏型
メキシコやアメリカ南部や中米に自生しているアガベの一種で、アガベの中では比較的小型で日本では人気があります。小型と言っても、育て方次第で30㎝を超えてきます。
特徴としては、葉の先端に黒い鋭い棘があること・葉に白い模様が入っています。日本では白い模様がペンキと呼ばれ鮮やかな子程、高値で取引されるようになります。この模様も1枚1枚に同じような模様が入るので、大きく成長した株の見ごたえは圧巻です。
笹の雪の育て方
春の世話方法
春は生育期です。日当たりの良い屋外に置き、水やりは用土が乾いたら鉢底から水が出てくるくらいたっぷりと。植え替えや株分けに最適な季節です。必要ならば、殺虫剤も散布しておきましょう。
夏の世話方法
夏も比較的生育してくれます。ただ蒸れを嫌うので、風通しの良い場所に置くよう心がけましょう。水やりは鉢内が乾いたと感じてから1週間後くらいを目安に。頻度は減りますが、春同様、しっかりたっぷりあげましょう。
秋の世話方法
秋は春と同じように生育期。日当たりの良い屋外に置き、水やりは用土が乾いたら鉢底から水が出てくるくらいたっぷりと。植え替えや株分けに最適な季節です。必要ならば、殺虫剤も散布しておきましょう。
冬の世話方法
冬は休眠期に入ります。水やりは月に1回程度まで抑え、置き場所が5度以下にならないように気を付けます。ただ日当たりが悪いと、葉色が悪くなるので日当たりの良い場所で管理しましょう。
笹の雪のポイント
先にも書きましたが、自生地は乾燥地域です。あまり水をやりすぎずに、乾燥気味に育てるのがポイントとなります。
初心者の方にも育てやすく、増やすことも容易にできます。葉挿し・挿し芽に挑戦するのもたのしいですよ!
夏型の丈夫で育てやすい品種ですので、春から秋にかけて風通しと日当たりの良い場所で育てると元気に育ちます。水やりは乾かし気味で問題ないので、用土が乾いたら、しっかり水をあげましょう。
寒さに強い品種ですので、地域によって冬でも屋外で越冬可能。ただ水は控えめにしましょう。用土が乾いて何日か経過してから位で十分です。
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