多肉植物①生態の基礎知識

カクタス+カチタス
Luisella Planeta LeoniによるPixabayからの画像

多肉植物ってなんだろう?

多肉植物は葉や茎、根の一部などのに水分を貯蔵している植物たち

簡単に説明するとそれだけです。

でもそれが本当に多肉植物たちの姿で、多肉植物達を見つめていると、ぷっくりいっぱい水を貯めてるなーと嬉しくなります❤

種類としては、原種だけで1万5000種以上!!さらに日々、交配等で新しい園芸用の品種が作出されていますので、本当にたくさんの種類があるということです笑

ですので、購入時のネームプレートは大事に保管しておきましょう後々後悔する可能性があります。

そんな数多くの種類がある多肉植物ですので、必要な生育環境がそれぞれ違います。生育期で大きく3つに分け、①春秋型 ②夏型 ③冬型

この①~③を確実に認識し、生育期に水や肥料を与えて、休眠期や半休眠期には水や肥料を控えめにすることが基本的に大事です。

①春秋型 春や秋のような気候が大好き。夏は生育緩慢。半休眠期に入る種類が多い。

②夏型 春から秋にかけて生育。春秋型に比べ、少し高めの温度を好む。夏型でも真夏は生育緩慢。冬に休眠、室内へ取り込む等の冬越しが必要。

③冬型 秋から春に生育。寒すぎてもダメ。夏に休眠。

大まかな説明ですが、それぞれの型の中でも、好む温度・日光量・水分量が違いますので、多肉植物の個体差を理解し、環境作りすることが大切です。

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