多肉初心者時期にやった失敗談

カクタス+カチタス

こんにちはーカクタスぽよです!今日は私が多肉植物初心者の頃にやった失敗談を紹介していきたいと思います。

失敗談①:ブリキのおしゃれ鉢による蒸れ枯れ

多肉植物を始めて買い、育て始めたころに失敗した話です。

その頃の私は、多肉植物に関する知識が全くなく、観葉植物と同じような感覚で育て始めました。

普通の観葉植物用の用土に、鉢は百均で買った、ブリキのじょうろ形をした鉢。ちなみに鉢底に穴はありません。

いい感じに植えることができたと、満足げに部屋の棚の上に飾ったのを覚えています。

セネキオという種類の多肉植物でした。キク科セネキオ属の多肉植物ですね。有名どころとしては、グリーンネックレスがあります。栽培難易度はとても易しいくらいで、初心者にはぴったりな多肉植物。

私はその初心者にぴったりなセネキオを枯らしたのです。

そもそもの原因として上にも書いたように

  1. 観葉植物の用土に植えたこと
  2. 底穴のない鉢に植えたこと
  3. 水をあげすぎたこと
  4. 室内の日当たりの悪い所においたこと

悪い条件をてんこもりで育てようとしたわけです。屋内に置ける観葉植物ではないので、そりゃ枯れますよね。。。

多肉植物を育てる基本的なこととして、

  1. 水はけのいい土に植える
  2. 鉢内にも空気が通るように
  3. 水は季節に合わせて適切に
  4. 日当たりの良い場所へ

すべて反対のことを行っています。

たぶん近年の多肉植物人気により、同じような失敗をしている人が少なからずいると思います。

今となっては、百均やオシャレな雑貨屋さんなど様々な店で目にするようになった多肉植物さんたちですが、観葉植物と同じように店頭に並べられていて…その時点で購入者に誤解を与えますよね。まるで観葉植物と多肉植物は同じ育て方で良いみたいな。

だからみんないつかは枯らしてしまうと思います。それかひょろひょろに徒長させているか。

多肉植物が大好きになってからは、屋内の店頭で売られている多肉植物を見ると悲しくなってしまします。やっぱり、何事も知識をつけて行うのがいいですよね。

多肉植物の命が一つでも無駄になりませんように。

失敗談②:室外機の排熱による枯れ

タイトルのそのままです笑

夏の天気のいい日に多肉ちゃんたちを日光浴させようと、普段の場所から少し移動させました。私はそのまま仕事に出かけ、仕事が終わって、日光浴を楽しんだ多肉ちゃんたちをわくわくしながら見てみると、朝とは様子の違う子たちがいました。

当然のことですが、最初は何が起こったのか理解できません。朝は元気にしていた多肉ちゃんたちが、ぐったりしているのですから。

結局その多肉ちゃんたちは復活することなく枯れてしまいました。

そもそも夏の天気のいい日に日光浴させようとするという行動も、無知が故のやってはいけない行動でした。だいたいの多肉ちゃんたちは真夏にはある程度遮光して管理しないといけないので。

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